皆さん、こんにちは。
日中の暑さも本格的になり、夏らしい(異常ですが・・・)陽射しが照りつける季節となりました。体調を崩しやすい時期でもありますので、こまめな水分補給と適度な休息を心がけながら、元気に過ごしていきましょう。
さて、2025年10月より、京都府の最低賃金が1,121円(+63円)に引き上げられることが発表されました。
賃金が上がることは、利用者さんの生活の安定や仕事へのモチベーション向上にもつながる、非常に喜ばしいことだと感じています。

一方で、事業所としては正直、頭を悩ませる課題でもあります。利用者さんへの賃金支払額の増加、職員の給与コストの上昇、さらには物価や経費の上昇など、さまざまな負担が増していくのも事実です。特に、我々のような中小規模の就労継続支援A型事業所にとっては、事業の継続と質の高い支援を両立させるために、より柔軟で実効性のある制度的な支援が必要だと感じています。
最低賃金の改定と、3年ごとの報酬改定がしっかりと連動し、現場の実情が反映される仕組みが整えば、利用者さんにとっても、職員にとっても、さらに良い支援が届けられるようになると思います。
職員研修会
そんな中、ジョブズでは今月、職員がいくつかの研修会に参加しました。
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7月10日(木):就労選択支援に関する研修会
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7月14日(月):支援方法の見直しを目的とした事例検討会
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7月24日(木):若手職員を対象とした「離職防止研修」
それぞれの研修を通して、新たな視点や気づきを得ることができました。特に事例検討会では、これまでの支援の流れを振り返り、「良かれと思っていた支援が、実は本人の気持ちに寄り添えていなかったのかもしれない」といった気づきが職員の間で共有されるなど、とても実りのある時間となりました。
また、離職防止研修では、若手職員が自分自身の働き方や支援のスタンスを見つめ直すきっかけとなり、「利用者さんとの信頼関係を築くためには、まず自分が職場で安心して働けることが大切だ」との声も聞かれました。
私たちジョブズでは、職員が積極的に学びの場に参加し、知識や経験をアップデートしていくことが、利用者さんへのより良い支援に直結すると考えています。
ひとつひとつの研修が、支援の“軸”を見つめ直す機会となり、利用者さんにとってよりわかりやすく、安心して取り組める関わり方に繋がるよう、日々取り組んでいます。
賃金制度や経済状況の変化など、就労支援事業を取り巻く環境は年々大きく変化しています。その中でも、私たちは「変えるべきこと」「変えずに守るべきこと」の両方を大切にしながら、利用者さんと共に一歩ずつ前に進んでいける事業所でありたいと考えています。
これからも、「学び」と「実践」を繰り返しながら、皆さんの働く力を支えていけるよう、誠実に支援に取り組んでまいります。
追記:
7月9日水曜日 :B型レクリエーション(食事会)
7月10日木曜日 :就労選択支援研修会 参加
7月14日月曜日 :事例検討の研修会 参加
7月24日木曜日 :若手職員の離職防止研修会 参加