昨年度、私たちの事業所が作業する建物が台風の影響で大きな被害を受けました。
特に倉庫の屋根が破損し、その影響で電気が止まりました。
真夏の暑いさなか、停電の影響でエアコンもなく、暗闇の中での作業は、まさに過酷なものでした。(発電機での扇風機で対応)
しかし、そんな厳しい環境にもかかわらず、利用者の皆さんは一切文句を言わず、弱音を吐くことなく、目の前の仕事に集中し続けました。あの時の姿勢は、私たちスタッフ一同に深い感銘を与え、共にこの困難を乗り越える事が出来ると確信させてくれました。
あれから1年が経ち、ようやく通常の業務が戻ったかと思われる時期に、再び自然災害の脅威が私たちの前に立ちはだかっています。
先週から、九州地方を中心に停滞している台風は、九州だけに留まらず、関東や東北地方にまで大雨をもたらし、多くの地域で被害が発生しています。この状況は、私たちにとって決して他人事ではありません。
現在、和歌山沖付近を移動中の台風の影響は、まだ全国的に広がり続けており、日常が戻るにはもう少し時間がかかるかもしれません。
被害が少しでも小さく抑えられ、日常が一日でも早く戻ることを、心から願ってやみません。
過去の経験を通じて、私たちは自然災害に対する備えの重要性を再認識しました。そして、今まさに直面している状況に対しても、冷静かつ確実に対応していく所存です。皆様のご無事と、早い復旧を祈りつつ、私たちも日々の業務に励んでまいります。
追記:その他の報告
8月17日(土)Y 職員ミーティング
職員メンタルケア 1部
8月21日(水)Y BCP研修会・訓練
8月22日(木)強度行動障害支援者養成研修 参加
8月24日(土)K BCP研修会・訓練
職員メンタルケア 2部
8月26日(月)Y 職員ミーティング