研修を終えて

令和5年2月16日木曜日に
【高校生等の『出口』支援を考える。】の研修会に職員2名が参加させて頂きました。
研修テーマは下記の通りです。
① 特別支援学校での就職指導
② 発達障害のある方の就労支援について
③ 学校卒業後の支援について
④ 放課後等デイサービスでの取り組み

Aさん感想
今まで高校生等の出口支援について考えた事が無く、今回の研修を通して「なるほど」と思う事がたくさんあった。
アフターフォローが大切で、卒業後の支援者への連携、引継ぎをしっかりし、切れ目のない支援が必要な事が分かった。
また、就職に必要な物は適性や基本的労働習慣より、日常生活管理や健康管理の方であると聞き「確かに」と思った。
色々新しい知識が増えてよかった。

Bさん感想
卒業生はもちろんだが、障害者に起こりうる課題内容だと思いました。それには各関係機関、専門機関に繋げる重要性を感じました。
あと、家族の理解や連携、チーム支援の大切さも感じます。講演での他の事業所さんの取組まれている「大人への準備の取り組み」は働くに当たり、必要な事を中高生から身に付けていく、早くから経験させて頂ける場があるのはいいなと感じました。
また、職業準備性ピラミッドも必要な事を分かり易く示して頂けているのも大切な事だと実感させて頂きました。

他事業所さんの支援の方法、取り組み、考えなどを知る有意義な時間を頂けた事に感謝しております。
研修で感じた事、考えた事、疑問に感じた事など、聞いたから終わりではなく、他の職員にもぜひ投げかけて下さい。
みんなが考える切っ掛けとなり、それがいい支援に繋がると思います。
では、研修お疲れさまでした!!

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