就労支援フォーラム NIPPON2022

人と会うと寒い、寒いが挨拶のように飛び交う季節になりました。
気がつくともうクリスマスと言うか、年末です・・・。

年々時がすぎるのが早く感じられる今日このごろです。年ですかね・・・(笑)

さて、話は変わりますが先日、日本財団 『就労支援フォーラム NIPPON2022』に参加してまいりました。
今回はハイブリット開催ということで、会場参加とパソコンから視聴に選択できる方式でした。
できれば会場の雰囲気や熱意を味わいたいと私は会場参加を希望しました。
本当は数名で行く予定でしたが、コロナ感染拡大やご家族の都合で私一人で参加となりました。

開催会場は東京ビッグサイトでした。
私より遠方から参加をされている方もおり、支援に対する熱意に頭が下がる思いでした。

話が始まると、
国連による対日審査から労働の分野には、障害者が、インクルーシブな職場環境で、同一価値の労働に対して同一の報酬が与えられる、民間及び公的部門の開かれた労働市場に移行を加速させる努力を強化することなどが勧告されたと報告。

また、開催前の臨時国会では障害者総合支援法が改正され、2024年4月1日より週10時間以上の重度障害者の雇用率算定がスタートする。また、その勤務時間を段階的に引き上げていく場合や復職、休職の場合の一時的な福祉サービスの利用の検討、新しい就労選択支援サービスの3年後の開始に向けた準備検討等「雇用の質と多様な働き方」を求めていく事となった。

「就労支援は投資活動」という視点、
アセスメントについて求められている背景と基本的視点、
障害を社会モデルとしてとらえ、多様な就労困難者への支援に取り組む地域の取り組み などなど

多くの情報を知る機会となりたいへん貴重な時間となりました。
次回開催もぜひ他の職員と共に参加し、しっかり情報を得て自分たちの支援に繋げたいと思いました。

フォーラムが終わり明日からまた頑張るぞと思い帰路につくが、
このあと新幹線トラブルに巻き込まれ大変なことになる・・・。(涙)

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